
鎌倉エリアでの結婚式をご希望でしたら鉢の木にご相談下さい。
専任コーディネーターがおふたりのご希望に沿ったご提案をさし上げます。
◆神前結婚式
鶴岡八幡宮、鎌倉宮(大塔宮)をはじめ、ご希望の神社をご紹介致します。
◆仏前結婚式
円覚寺、建長寺をはじめ、ご希望の寺院をご紹介致します。
◆人前結婚式
儀式にとらわれず、親族やお友達など参列者を証人にするスタイルの結婚式も増えています。
◆その他
ご要望をお持ちでしたら、なんなりとご相談ください。
◆挙式当日の流れ〜モデルプラン〜
披露宴の流れはこちらをご覧ください
◆神前挙式のポイント
日本神話の精神に基づき神職と巫女がご両家が親族となるご縁を結びます。
神職が、お二人のご結婚をその神社に鎮座する神と氏神、そして祖先神に報告します。祝詞の奏上、誓杯(三三九度)、指輪交換、誓詞奏上ののち、玉串を捧げ、舞の奉納をします。
人生の節目となる結婚を、神々に感謝し、そして末永いご加護を祈ります。
◆鶴岡八幡宮とは
源氏の守護神として、京都の石清水八幡宮を由比ガ浜に勧進したのが起源。
その後、1180年に頼朝公が現在の場所に遷し、以来武士道の精神的支柱であり、今でも鎌倉のシンボルのひとつとして多くの市民に愛されている神社です。
緑の森をバックに本殿や舞殿の朱がよく映え、美しい古都の景観を創り出しています。
境内入り口には太鼓橋、源平池、参道を進み「静の舞」で知られた舞殿、階段を登ると本殿となり、本殿前からはまっすぐに伸びた段葛と若宮大路、由比ガ浜の海まで見渡せます。
鶴岡八幡宮:結婚式
◆仏前挙式のポイント
お式の内容は各宗派によって多少の違いがありますが、仏前結婚式では、
「お二人がご結婚することを仏様とご先祖様に報告する」が大きな流れになります。
住職より仏教徒としての今後の人生についてお話を受け、記念の念珠をいただき、
お二人が誓紙に署名した後、三三九度の杯を交わします。
お二人が出会い、結婚に至った「ご縁」に思いを馳せ、感謝する、というのが根本の考え方です。
◆建長寺とは
建長5年(1253年)5代執権北条時頼によって建立され、当時の宋から禅僧・蘭渓道隆を招聘し開山された、鎌倉五山第一位の禅寺です。山号は巨福山。境内は国の史跡に指定されています。
1814年建立の法堂(はっとう)は重要文化財で、小泉淳作の筆による雲龍図が有名です。
また、結婚式の会場となる方丈は、別名を竜王殿ともいい、その庭園は夢窓疎石の作と云われています。
建長寺:結婚式
◆人前式のポイント
列席者を証人として、両親やその他の親族、親しい友人などの前で結婚を誓う人前式。
「ひとまえ式」とも呼ばれます。
立会人による結婚の承認を特徴とします。
立会人代表は、二人の結婚を宣言し、拍手やベルを鳴らすなど、承認の合図などの役割を担ってもらいます。
お二人と懇意の方、お二人の式についての考えに理解ある方に頼むと良いでしょう。
◆円覚寺
北鎌倉駅を降りてすぐのところに、円覚寺入口があります。
1282年、時の執権・北条時宗が無学祖元禅師を中国から招いて創建した、臨済宗円覚寺派の大本山です。
禅宗に深く帰依していた北条時宗は、元寇による殉死者(幕府軍、蒙古軍ともに)供養のために、円覚寺を建立しました。
三門から北条までが一直線に並ぶ伽藍配置(法堂は現在は喪失されています)は、典型的な禅宗様式と呼ばれるものです。
また、円覚寺境内の「舎利殿」と「梵鐘(洪鐘 おおがね)」は国宝に指定されています。
春には桜が、6月には紫陽花が、秋には見事な紅葉が、静謐な境内を彩ります。
◆鎌倉宮(大塔宮)
明治2年(1869年)、明治天皇によって創建された鎌倉宮(別名「大塔宮」)は、後醍醐天皇の皇子護良親王を祭神としています。
白と赤の鳥居が印象に残るこの神社は、拝殿前の大きな「獅子頭守」(ししがしらまもり)が参拝者をお迎えしています。
毎年10月の「鎌倉薪能」は、この鎌倉宮の境内で行われます。
鉢の木ではこれまでにたくさんの新郎新婦様のご婚礼をコーディネートしてまいりました。
お二人にとって大切な一日。
お二人ならではのご要望を、ひとつひとつ丁寧に形にします。
鉢の木鎌倉ウェディングで挙式御披露宴をされた方々の
幸せいっぱいの当日のご様子をお伝えします。
とても穏やかな新郎新婦は「ゆったりとアットホーム」な雰囲気のご婚礼を希望されていました。
テーブルまわりのお時間を沢山とって御列席者との会話を楽しんだり、
日本の情緒溢れる演出「貝合わせ」で盛り上がっていたことが印象的でした。